ソウルキャリバーIV
Xbox360 国内版 2008/07/31発売 定価 ¥7800(税込) CERO:C
PS3版も発売中
3D武器格闘ゲーム、ソウルキャリバーシリーズの最新版で初のハイデフ&オンライン対戦対応
いままでのシリーズ同様、武器を振り回す爽快感
ステージを自在移動できる8way-runによる間合いの取り合いは健在
さらに今回はソウルクラッシュからの一撃必殺クリティカルフィニッシュの攻防も追加された
プレイアブルキャラは
既存キャラ26体にボスを含む新キャラ2体、スターウォーズから3体(内1体はDLコンテンツ)
の合計31キャラの大所帯
さらにイラストレーターによるゲストキャラ5体(但しゲストキャラは既存キャラのコンパチ)
のオマケ付き
Xbox360でオンライン対戦可能な3D格闘ゲームはこれの他に
デッドオアアライブ4とバーチャファイター5がある
その中で個人的な感想だがこれが最も敷居の低く、今まで3D格闘ゲームに触れた事のない方にもオススメだ
さて、このゲームが初心者の方でも遊べる理由はやはり武器の存在
持っている武器を見れば、そのキャラの戦い方や得意な間合いが感覚的に理解できてしまう
例えば、タリムはトンファーを持っているため、誰が見ても接近戦向きのキャラとわかるだろう
同様にソン・ミナはナギナタを持っているため遠距離戦向きのキャラだ
この2体の対戦はタリムはどうやって近づくか、ソン・ミナはどうやって追い払うか
…という戦いが容易に想像できる
また、キャラごとの得意間合いが違う事は
初心者プレイヤーの陥りがちな“技を出そうとしても相手につぶされる”事が軽減される事に繋がる
タリムが近づかない限りソン・ミナは攻撃を出すことができるし、
逆に近づけばタリムの攻撃をソン・ミナは防戦中心で闘うことになる
もちろんプレイヤー間のスキル差があれば、やはり一方的な展開になるのだが
他の3D格闘ゲームよりは善戦できる可能性が高い
また前述したキャラごとの得意間合いの違いが“間合いの取り合い”という独特の面白さを引き出している
他の格闘ゲームにもあるのだが、このゲームの場合それが初心者にもわかりやすく表現されている
“どうやって相手に近づくか”“どうやって相手を近づけさせないようにするか”
“近づいた相手をどうやって引き離すか”などを考えられるようになれば
闇雲にボタンを押していた初心者から卒業できるようになるだろう
もちろんさらに深い要素も満載だ
連続技、空中コンボ、ガードインパクト、クリティカルフィニッシュ、ジャスト入力など
プレイヤーのスキルがあがると共にこれらの要素を自分のプレイに組み込んでいけるだろう
ゲームモードは
オフラインでは
ストーリー、アーケード、タワーオブソウル、キャラクリエイション、トレーニングなど
ストーリーはキャラごとのストーリーを紹介しつつCPUと対戦するモード
タワーオブソウルは特徴的なCPUを相手に1階から順番に60階までを制覇するモードだ
このストーリーとタワーオブソウルはキャラクリエイションで自身が作成したキャラを使う事が可能で
始めからあるキャラで攻略できない場合は強いキャラを作ることでクリアしやすくなる
特にタワーオブソウルはその階のCPUの特徴に合わせたキャラを作っていかないと難しくなっている
アーケードはゲームセンターなどでおなじみのモードだが、スキルや能力値などは無視される
オンライン対戦は
スキルや能力値の変更が無視されるスタンダードマッチと
それらの変更が有効なスペシャルマッチの2種で
それぞれにランクマッチ、プレイヤーマッチが存在する
プレイヤーマッチでは最大4人までロビーに入る事ができ、基本は勝ち抜き戦で
対戦者以外のプレイヤーはその対戦を観戦できる
この手のゲームで気になるネット回線によるラグだが
回線速度、環境に応じたラグがそのまま反映されるようだ
そのため、どれだけのラグがあるかは実際に対戦しないとわからないが
5段回の通信速度表示されていて、だいたい4以上ならば遊ぶには問題ない程度のラグ
3以下だとゲームとして成立しないこともでてくるだろう
標準的な回線ならば日本人同士の対戦で初心者がストレスを感じることはない
このゲームの人気の要素の一つがキャラクリエイションである
一言で言えば“着せ替え”なのだが、キャラそのものの体格や声の高さまで選ぶことができる
特に体格は女性キャラのバストサイズばかり目がいってしまうが
男性キャラのプロレスラー並の体格変化はキャラの雰囲気をガラっと変えてしまう
スキルや能力値を重視して単純に強いキャラを作りだす事もできるが
やはり自分好みのキャラやどこかでみたことのあるようなキャラを作るのが楽しい
またクリエイションキャラの防具が破壊された時の脱ぎっぷり(?)もウレシイ要素
またバンダイナムコらしく有料ダウンロードコンテンツも幾つか配信されている
ただ、実際に作ってみると“あんなパーツがあればな〜”なんて思ってしまうだろう
ゲームに内容にそった鎧などのパーツよりも、日常生活にそった服やアクセサリーが欲しかった
ゲーム内容は文句の付けようがないぐらいよくできているが
対戦ゲームを楽しめるかは結局一緒に遊ぶフレンド次第
同程度のスキルをもった相手かこちらのレベルに合わせてくれるフレンドがいれば理想的
フレンド同士の1対1の対戦で強弱ばかり追い求めてしまうとどうしても空気が重くなってしまう
あくまで“勝負”ではなく“遊び”だと認識するための手抜きとは言わないまでも接待や話術は必要だ
“楽しむ”ためのゲームで“ストレス”溜めてれば本末転倒になる
参考
ゲームプレイ時間:
オンラインの対戦時間は1回5〜10分程、ただしプレイヤーマッチのフリー部屋で自分にあった対戦相手を見つけるのは難しく
あらかじめ一緒に遊ぶフレンドを誘ったほうが良いだろう
難易度:
ストーリーモード、アーケードモードクリアはコンティニューできるため比較的誰でもクリア可能
タワーオブソウルは面ごとにあったキャラを探し作るのが面倒だが、攻略サイトなどを見れば初心者でもクリア可能
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