アサシンクリード
Xbox360 国内版 2007/11/29発売
プラチナコレクション 2008/11/06発売 定価¥2800 CERO:Z
PS3版も発売中
舞台は 1191年 第3回十字軍遠征時代
プレイヤーはミッションに失敗し汚名挽回するアサシン「アルタイル」となり
師であるアル・ムアリムの指令により要人を暗殺していく
従来の同タイプのゲームが“闇や壁や天井に隠れ、スキをついて暗殺する”というのが主だったが
コレは“群衆にまぎれて”という要素が加わっているのが新しい
もう少し細かく言えば、いままでは“プレイヤーキャラ以外のキャラは全て敵”
だったのに対し、コレは“敵ではない第3者”が多く存在しているのが特徴だ
“群衆”に紛れて歩いていれば、怪しい行動をとらない限り
敵の目の前を通りすぎても気づかれない…“群衆”は隠れるには味方になるが
要人を暗殺した時や自身が怪しい行動をとったとき、ほとんどの場所で“群衆”が気づき騒ぎだす
さらに敵にバレて逃げるときも“群衆”は邪魔な障害物になってしまう
“群衆”は味方にも敵にもなるのだ
主人公は壁のちょっとした出っ張りを使い自由自在によじ上ることができる
“わしゃわしゃ”という擬音がピッタリな感じでよじ上るのは爽快
また下に藁が敷いてあるところがあれば、高いところから飛び降りることができる
建物の最頂部から飛び降りるシーンはこのゲームの象徴的な場面でもある
…たまに間違って藁がないところに落ちた時の恐怖感も…(涙。
敵に見つかると、次々と援護の兵がやってくる
全ての兵を倒して、もとのステルス状態に戻る事も可能だが
基本は逃げること…その途端に
群衆も巻き込んで街はさながら大運動会の様相になる
たいていの場合、プレイヤーごとに逃げ場所が違うようで
プレイしている知り合いがいるなら聞いてみると面白いだろう。
…筆者は“ベンチ派”だ…
肝心のゲームシステムは
ステージ内のイベントをこなして情報を集め、そのエリアのボスを倒すというもの
イベントは盗聴、スリ、尋問など 全てをこなす必要はないため
少しでも早くストーリーを知りたいならば簡単なイベントを最低限こなしていけばイイ
ただ、360の実績システムのためどうしても全部クリアしたくなるのが普通だし
さらなる実績を求めるなら、ステージのあちこちに散らばっている“旗”を探すのもイイだろう
最後に標的のボスを倒すと意味深な言葉を残し、主人公は徐々に物語の確信に迫っていく…
まだこのゲームの本当の内容を知らない人はラッキーだ
ゲームが始まって5分もしないうちに予想していたストーリーは見事に裏切られる
と同時に興味がわきはじめるはずだ
さて、良いところもあれば残念なところもある
イベントの種類が少なく、中盤以降は難易度こそ違うが作業的な雰囲気になってしまう
先を知りたくなるストーリーのため、お気軽に最低限のイベントをこなしていく分には気にならないが
実績解除目的も合わせ、全てのイベントをプレイしていると、ストレスを感じてくるだろう
あまり役に立ってないし、そもそも見る事、読む事すらない…文字が少々見にくいのも×
もう少ししっかり書かれていれば、ストーリーもより深くなっていっただろうし
作業感も若干薄れたはずだ
最後に主人公のアクションはどれもカッコイイのだが、泳げないという見事な欠点がある
海に落ちてゲームオーバーはまだわかるが、街の中を流れる川に落ちてもゲームオーバーなのは
驚異的な身体能力を見せつけているだけにアゼンとしてしまう
その残虐表現はそれほど過激なものではなく、“ゲームだから”と割り切れる部分も多いが
“暗殺行為”をお子様に見せるのはよくないかもしれない
そう思う基準として、子供がおもちゃの刀を持ってチャンバラするのは遊びだが
おもちゃの刀でも近距離で人を刺すという行動はチャンバラというより殺人行為と思うからだ
その後に包丁やナイフなどに発展する可能性も…
少々行き過ぎな考えだが、子供の行動は判らないもの…お子様のいないところでプレイしよう。
参考
ゲームプレイ時間:
難易度:
09/09/13 追記、改訂
商品紹介ページ
http://www.xbox.com/ja-JP/games/a/assassinscreed/
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